暗記表
建物・設備の暗記表84項目
構造・耐震・給排水・電気ガス・消防設備と維持保全。キーワード・重要度・章で絞り込み、表の行をクリックすると 要点の全文が開きます。各項目から○×問題へ直行できます。
重要度
84項目
| 項目(クリックで詳細) | 重要度 | 頻出 | 覚え方 | ひっかけ注意 | 問題 |
|---|---|---|---|---|---|
| 建物の構造 | A | 5回 | 在来は線で支える、自由度は高いが壁のバランスが命 | 「在来軸組工法は壁で支える」とする入替えが狙われる。面で支えるのは枠組壁工法である。 | ○×へ |
| 建物の構造 | A | 5回 | ツーバイは面で支える、気密はよいが間取り変更は苦手 | 「面で支える2×4」と「線で支える在来」の入替えが定番。工期が短く気密性が高いのは2×4の側である。 | ○×へ |
| 建物の構造 | A | 5回 | 鉄骨は軽くて粘るが、熱と錆に弱い | 「不燃だから耐火被覆は不要」という言い回しが定番の引っかけ。燃えないことと高温で強度が落ちないことは別問題である。 | ○×へ |
| 建物の構造 | S | 6回 | コンクリは圧縮・鉄筋は引張り、伸び率同じでアルカリが錆を守る | 「コンクリートは引張りに強い」と入れ替える誤りが狙われる。コンクリートが強いのは圧縮側である。 | ○×へ |
| 建物の構造 | A | 4回 | 中性化が鉄筋に届くと錆びて膨らみ、かぶりが爆ぜる | 中性化それ自体がコンクリート強度を直ちに落とすわけではなく、鉄筋腐食を通じて劣化を招く点が問われる。 | ○×へ |
| 建物の構造 | A | 4回 | SRCはRCに鉄骨の粘りを足したもの、強いが高い | RCとSRCの優劣の入替えが狙われる。靭性と高層適性はSRC、コストの安さと施工の単純さはRCである。 | ○×へ |
| 建物の構造 | A | 5回 | ラーメンは柱梁の枠で支え開口自由、壁式は面で支え中低層 | 「室内に柱型が出ない」のは壁式の側である。「壁式構造は高層向き」とする誤りも狙われる。 | ○×へ |
| 建物の構造 | B | 3回 | べた基礎は面、布基礎は線、独立基礎は点、深ければ杭 | べた基礎・布基礎・独立基礎の説明の入替えが狙われる。不同沈下とは建物の一部だけが沈む現象である。 | ○×へ |
| 耐震 | S | 6回 | 五十六年六月一日、確認を受けた日で新旧を分ける | 「1981年6月1日以降に完成(竣工)した建物」とする誤りが定番。中規模地震と大規模地震の目標の入替えも狙われる。 | ○×へ |
| 耐震 | S | 6回 | 免震は切り離す、制震は吸収する、耐震は踏ん張る | 免震と制震の説明の入替えが定番。装置を基礎との間に置くのが免震、建物内部に組み込むのが制震である。 | ○×へ |
| 耐震 | A | 4回 | 大規模・沿道は診断報告が義務、その他は努力義務 | すべての旧耐震建築物に診断義務があるとする誤りが狙われる。義務が生じるのは特定の類型に限られる。 | ○×へ |
| 耐震 | B | 3回 | 木造は八一年と二〇〇〇年の二段階、金物とバランスが決め手 | 木造の耐震性の分岐を1981年6月だけと考えるのが罠。2000年基準前の木造は接合部と壁配置に弱点が残る。 | ○×へ |
| 建物の維持保全 | A | 4回 | 髪の毛幅でも水は入る、太く斜めなら構造を疑う | 「ヘアークラックだから放置してよい」とする誤りが狙われる。逆に幅の大きいひび割れを表層劣化と扱うのも誤り。 | ○×へ |
| 建物の維持保全 | A | 4回 | タイルは十年で全面打診、浮きは音でわかる | 「毎年全面打診が必要」とする誤りが狙われる。原則は目視・部分打診で、10年経過の要件を満たす場合に全面打診となる。 | ○×へ |
| 建物の維持保全 | A | 3回 | 防水は三工法、どれでも詰まったドレンが敵 | 「防水層が健全なら点検は不要」とする誤りが狙われる。防水層の寿命より先に排水不良で漏水が起きることが多い。 | ○×へ |
| 建物の維持保全 | B | 2回 | ケレンして錆止め、それから上塗り | 「厚く塗れば長持ちする」とする誤りが狙われる。塗膜の寿命を決めるのは厚さではなく下地処理である。 | ○×へ |
| 建物の維持保全 | A | 4回 | 長期修繕計画は作って終わりでなく、定期的に作り直す | 「一度作れば固定」とする誤りのほか、賃貸住宅で策定が法律上の義務であるとする誤りも狙われる。 | ○×へ |
| 建物の維持保全 | B | 3回 | 白い粉は水の通り道のサイン | 「白華は見た目の問題にすぎない」とする誤りが定番。水の浸入経路が存在することを示す点が重要である。 | ○×へ |
| 給水設備 | S | 6回 | 直圧はポンプなし停電に強い、増圧はポンプ頼みで停電に弱い | 直結直圧方式まで「停電で停止する」とする誤り。停電で止まるのはポンプを使う直結増圧方式であり、直圧方式は本管の断水時に止まる。 | ○×へ |
| 給水設備 | A | 5回 | 貯めて上げて落とす、停電でも残り水が使える | 「高置水槽方式は最上階でも水圧が高い」とする誤りが狙われる。高低差の小さい最上階はむしろ水圧が不足しやすい。 | ○×へ |
| 給水設備 | S | 5回 | 上水と他の水は、弁があってもつないではいけない | 「逆止弁を設ければ接続できる」とする誤りが定番。弁の性能ではなく物理的な縁切りが原則である。 | ○×へ |
| 給水設備 | S | 6回 | 六面点検、上は一メートル・他は六十センチ | 「受水槽の底面は建物の基礎と兼用してよい」とする誤りが狙われる。六面すべてを躯体から独立させる必要がある。 | ○×へ |
| 給水設備 | S | 6回 | 十立方超えたら簡易専用、年一で掃除と検査 | 「10㎥以上」と「10㎥を超える」の言い換え、掃除・検査の周期を3年に1回等とする入替えが狙われる。 | ○×へ |
| 給水設備 | A | 4回 | 遊離は〇・一、結合は〇・四以上 | 遊離残留塩素と結合残留塩素の数値の入替えが定番。数値が大きい方が結合残留塩素である。 | ○×へ |
| 給水設備 | A | 4回 | 急に閉めるとドン、流速を落として水撃防止器 | 給水側の現象であるウォーターハンマーと、排水側の現象である誘導サイホン作用の入替えが狙われる。 | ○×へ |
| 排水・通気設備 | S | 6回 | 封水は五十から百ミリ、浅いと切れ深いと詰まる | 封水深を「50mm以上」とだけ覚えると上限100mmの入替えを見落とす。「深いほどよい」とする誤りも狙われる。 | ○×へ |
| 排水・通気設備 | S | 5回 | トラップは一系統に一つだけ、二重は流れを止める | 「トラップは多いほど臭気を防げる」とする誤りが定番。二重トラップはむしろ排水不良の原因となる。 | ○×へ |
| 排水・通気設備 | A | 5回 | 通気は圧力の逃げ道、封水を守り流れを助ける | 通気管を「臭気を屋外へ排出するための管」とだけ説明する誤りが狙われる。主目的は封水保護と排水の円滑化である。 | ○×へ |
| 排水・通気設備 | A | 4回 | 破封は自己・誘導・跳出し・蒸発・毛細管の五つ | 長期空室の臭気を配管の破損と決めつけるのが罠。まず封水の蒸発を疑い、通水して回復するかを確認する。 | ○×へ |
| 排水・通気設備 | A | 4回 | ロクかげつは特定建築物の義務、共同住宅は努力義務と指導要綱 | 6か月以内ごとの清掃を共同住宅一般の法定義務とする誤り。共同住宅は特定建築物に当たらない。 | ○×へ |
| 排水・通気設備 | B | 3回 | 合流は一本、分流は二本、雨水は汚水につながない | 建物内の「汚水・雑排水」の区分と、公共下水道の「合流式・分流式」を混同させる出題が狙われる。 | ○×へ |
| 給湯・ガス設備 | A | 4回 | 一号は二十五度上げの湯を毎分一リットル | 号数を「湯温そのもの」や「温度上昇を無視した毎分の湯量」と説明する誤りが狙われる。25℃上昇が前提である。 | ○×へ |
| 給湯・ガス設備 | B | 3回 | ヘッダーから一本ずつ、同時使用に強く抜き差し交換 | さや管ヘッダー方式と先分岐方式の説明の入替えが狙われる。水量変動が大きいのは先分岐方式である。 | ○×へ |
| 給湯・ガス設備 | S | 6回 | 都市ガスは軽く天井、LPは重く床、どちらも三十センチ | 都市ガスとLPガスの比重・設置高さの入替えが最頻出。水平距離(都市ガス8m・LP4m)の入替えも狙われる。 | ○×へ |
| 給湯・ガス設備 | A | 4回 | 揺れ・出し過ぎ・つけっぱなしで自動遮断 | 「遮断されたら必ずガス会社による作業が必要」とする誤りが狙われる。多くは利用者の復帰操作で回復する。 | ○×へ |
| 電気設備 | A | 5回 | 三線は百と二百の二刀流、中性線が切れると危険 | 単相2線式で200Vが使えるとする誤りが狙われる。200V機器の設置可否は配電方式で決まる。 | ○×へ |
| 電気設備 | A | 4回 | 全部落ちたらアンペアか漏電、一部だけなら分岐の過電流 | 漏電遮断器・配線用遮断器・アンペアブレーカーの機能の入替えが狙われる。漏電は地絡、契約超過は過電流である。 | ○×へ |
| 電気設備 | B | 3回 | 契約を上げる前に幹線を見る | 「分電盤を交換すれば契約容量は自由に上げられる」とする誤りが狙われる。実際には幹線容量が制約となる。 | ○×へ |
| 電気設備 | B | 2回 | 配線をいじれるのは電気工事士だけ | 「自分の持ち物だから自由に工事できる」とする誤りが狙われる。資格の要否は所有関係とは無関係である。 | ○×へ |
| 換気設備と結露 | S | 6回 | 一種は両方機械、二種は押し込む正圧、三種は吸い出す負圧 | 第2種と第3種の入替えが最頻出。給気だけ機械が第2種(正圧)、排気だけ機械が第3種(負圧)である。 | ○×へ |
| 換気設備と結露 | S | 6回 | 住宅は〇・五回、住宅以外は〇・三回、規制物質は二つ | 換気回数の数値の入替えのほか、「規制対象はホルムアルデヒドだけ」とする誤りが狙われる。 | ○×へ |
| 換気設備と結露 | A | 5回 | 換気で減らし断熱で温め、家具は壁から離す | 「結露はすべて入居者の使い方の問題」とする決めつけが狙われる。断熱不足や熱橋など建物側に原因がある場合もある。 | ○×へ |
| 消防・防災設備 | S | 6回 | 点検は機器六か月・総合一年、報告は特定一年・共同住宅三年 | 点検の周期と報告の周期を混同させる出題が定番。共同住宅を特定防火対象物とする誤りも狙われる。 | ○×へ |
| 消防・防災設備 | B | 3回 | 消す・知らせる・逃げるの三本柱 | 消火設備・警報設備・避難設備の分類の入替えが狙われる。誘導灯は避難設備、漏電火災警報器は警報設備である。 | ○×へ |
| 消防・防災設備 | A | 5回 | 共同住宅の消火器は百五十平米から、歩いて二十メートル以内 | 歩行距離20m以下を「直線距離」とする誤り、設置高さを「1.5m以上」とする入替えが狙われる。 | ○×へ |
| 消防・防災設備 | A | 5回 | 自火報は五百平米から、消火器は百五十平米から | 消火器(150㎡以上)と自動火災報知設備(500㎡以上)の面積要件の入替えが定番の引っかけである。 | ○×へ |
| 消防・防災設備 | S | 5回 | 寝室と寝室のある階の階段、天井なら六十センチ離す | 「既存住宅や賃貸住宅は対象外」とする誤りが狙われる。所有形態を問わず義務であり、賃貸では賃貸人の責任となる。 | ○×へ |
| 消防・防災設備 | A | 5回 | 共同住宅は五十人から、特定用途は三十人から | 30人と50人の入替えが定番。選任義務者は管理権原者であり、防火管理者本人ではない。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | A | 5回 | 十二条は建物・設備・昇降機を有資格者が調べ、特定行政庁へ報告 | 報告先を消防長・消防署長とする誤りが狙われる。消防用設備等の点検結果の報告先と混同させる出題である。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | A | 4回 | フルは込み込みで高い、ピーオージーは油と消耗品だけ | フルメンテナンス契約とPOG契約の内容の入替えが狙われる。「POGは修理費込み」は誤りである。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | B | 3回 | 機械式は挟まれ・転落、点検と周知が命 | 「機械が自動で動くのだから利用者への周知は不要」とする誤りが狙われる。事故の多くは装置内への立入りによる。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | A | 4回 | 〇・一パーセント超は平成十八年に全面禁止 | 「解体前の事前調査が必要なのは大規模工事だけ」とする誤りが狙われる。事前調査は工事の規模を問わず義務である。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | B | 3回 | 共同住宅は特定止まり、義務は特別特定から | 「特定建築物」と「特別特定建築物」の入替えが狙われる。共同住宅は原則として努力義務である。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | A | 4回 | 玄関五十・廊下二十・駐車場三ルクス | 共用玄関(50ルクス)と共用廊下・共用階段(20ルクス)の数値の入替えが狙われる。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | B | 3回 | 採光は七分の一、換気は二十分の一、天井は二・一メートル | 採光(1/7)と換気(1/20)の数値の入替えが狙われる。押入れや便所は居室ではない点も押さえる。 | ○×へ |
| 昇降機・その他の設備 | B | 3回 | 界壁は小屋裏まで、重い音はスラブ・軽い音は仕上材 | 重量床衝撃音と軽量床衝撃音の対策の入替えが狙われる。カーペット等の仕上材で減るのは軽量床衝撃音である。 | ○×へ |
| 居室と階段の基準 | S | 6回 | 換気は二十分の一、火を使う部屋には必ず換気設備 | 採光の7分の1と入れ替える出題が最頻出。火気使用室の換気設備義務が開口部の有無と別に課される点も狙われる。 | ○×へ |
| 居室と階段の基準 | B | 4回 | 天井は二・一メートル、でこぼこなら平均で測る | 「最も低い部分で判定する」とする誤りが狙われる。基準となるのは最低値ではなく平均の高さである。 | ○×へ |
| 居室と階段の基準 | B | 3回 | 手すりは必須、三メートル超えたら真ん中にも、一メートル以下は不要 | 「高さにかかわらず常に手すりが必要」は言い過ぎで、高さ1m以下の階段の部分は適用外である点が狙われる。 | ○×へ |
| 避難と防火の規定 | S | 6回 | 両側に部屋なら一・六、片側なら一・二 | 1.6mと1.2mの入替えが定番。基準となるのは、階ごとの住戸床面積の合計が100平方メートルを超えるかどうかである。 | ○×へ |
| 避難と防火の規定 | A | 5回 | 準耐火の共同住宅なら五十メートル、木造なら三十 | 50mと30mの入替えが狙われる。15階以上で10m短縮される点、重複区間が2分の1までに制限される点も要注意。 | ○×へ |
| 避難と防火の規定 | A | 5回 | 共同住宅は百平米超で二階段、準耐火なら二百平米超 | 100平方メートルと200平方メートルの適用条件の入替えが狙われる。緩和されるのは準耐火構造・不燃材料の場合である。 | ○×へ |
| 避難と防火の規定 | B | 3回 | 住戸の中は要らない、逃げ道には要る | 住戸内にも必要とする誤りが狙われる。予備電源が必須で、停電時に自動点灯することも要件である点も落としやすい。 | ○×へ |
| 避難と防火の規定 | B | 3回 | 面積・高層・竪穴・異種用途の四区画、縦の穴は煙の道 | 竪穴区画を面積区画と混同させる出題が狙われる。竪穴区画は区画される面積の大小にかかわらず必要となる。 | ○×へ |
| 避難と防火の規定 | B | 3回 | 内装制限は壁と天井だけ、床は対象外 | 床を対象に含める誤りが定番。火は上へ燃え広がるため、規制されるのは壁と天井の室内に面する部分である。 | ○×へ |
| 遮音性能 | A | 5回 | Lは小さいほど静か、Dは大きいほど遮る | L値とD値の向きの入替えが定番。L値は「漏れてしまった音」、D値は「防いだ音の差」と押さえると取り違えない。 | ○×へ |
| 遮音性能 | B | 3回 | 軽い音は敷物で消える、重い音はスラブ次第 | 「カーペットを敷けば足音は解決する」は誤り。二重床にすれば必ず有利になるとも限らない点も狙われる。 | ○×へ |
| 屋根・外壁と防水 | B | 2回 | スレートは塗膜が命、下地シートも永久ではない | 「下に防水シートがあるから塗替えは不要」は誤り。塗膜も下地のルーフィングも、いずれも有限の寿命を持つ。 | ○×へ |
| 屋根・外壁と防水 | A | 4回 | アスファルトは厚く重い、シートは軽く速い、塗膜は継ぎ目なし | 工法ごとの長所短所の入替えが狙われる。継ぎ目がないのは塗膜防水、接合部が弱点になるのはシート防水である。 | ○×へ |
| 屋根・外壁と防水 | B | 3回 | 目地のゴムは切れる・剥がれる・痩せる、打ち替えが基本 | 「シーリングは外壁本体より長持ちする」とする誤りが狙われる。増し打ちで常に足りるわけでもない。 | ○×へ |
| 屋根・外壁と防水 | B | 3回 | モルタルは継ぎ目なしで割れやすい、サイディングは目地が弱点 | モルタルとサイディングの特徴の入替えが狙われる。継ぎ目がないのはモルタルの側、目地があるのはサイディングである。 | ○×へ |
| 給水管と給湯の衛生管理 | C | 2回 | 亜鉛めっきは赤水の元、いまは内面樹脂か樹脂管 | 赤水を水道本管側の問題と決めつけるのが罠。建物内の給水管の腐食が原因であることが多い。 | ○×へ |
| 給水管と給湯の衛生管理 | A | 5回 | 貯湯槽は六十度、蛇口の先で五十五度 | 省エネのために系統内の湯温を下げるという発想が罠。温度を下げてよいのは混合水栓で使う直前に限られる。 | ○×へ |
| 雨水排水とディスポーザ | B | 3回 | 雨は雨だけの管で流す、汚水や通気とはつながない | 公共下水道の合流式と、建物内での系統分離を混同させる出題が狙われる。建物内では兼用も連結もできない。 | ○×へ |
| 雨水排水とディスポーザ | C | 2回 | 雨水ますは泥だめ、汚水ますはインバート、つなぎ目にトラップます | 雨水ますと汚水ますの構造の入替えが狙われる。泥だめが雨水ます、インバートが汚水ますである。 | ○×へ |
| 雨水排水とディスポーザ | B | 2回 | ディスポーザーは処理槽とセット、単体では入れられない | 「便利な設備だから自由に後付けできる」は誤り。設置の可否は自治体の取扱いに従わなければならない。 | ○×へ |
| 断熱と結露 | A | 5回 | 防湿は内側、通気は外側 | 防湿層を断熱材の屋外側に設けるとする誤りが狙われる。湿気が流れる向きから位置を判断すれば間違えない。 | ○×へ |
| 断熱と結露 | B | 3回 | 内断熱は柱梁で途切れて冷える、外断熱は外から包む | 内断熱と外断熱の特徴の入替えが狙われる。断熱が途切れるかどうかで熱橋の生じやすさを判断する。 | ○×へ |
| 住宅性能表示と維持保全 | B | 3回 | 性能表示は任意、評価書は設計と建設の二種類 | 「新築住宅には必ず評価書がある」は誤り。義務なのは新築住宅の10年間の瑕疵担保責任の方である。 | ○×へ |
| 住宅性能表示と維持保全 | A | 5回 | 等級一が基準法、二で一・二五倍、三で一・五倍 | 1.25倍と1.5倍の入替え、等級1を建築基準法未満とする誤りが狙われる。等級1がちょうど建築基準法の水準である。 | ○×へ |
| 住宅性能表示と維持保全 | B | 3回 | 法定耐用年数は税の年数、交換時期は現物を見て決める | 法定耐用年数を設備の物理的な寿命と考えるのが罠。原状回復で用いる経過年数の考え方とも別物である。 | ○×へ |
| 防犯 | B | 3回 | 鍵は一つの手段、明るさと見通しと目で補う | 「オートロックがあるから安全」は誤り。共連れを前提に、他の対策と組み合わせるのが設計指針の考え方である。 | ○×へ |
| 防犯 | B | 3回 | 撮る前に掲示、撮った後は期間と権限を決めて守る | 「防犯目的なら自由に撮影・提供できる」は誤り。掲示による目的の明示と、提供時の要件確認がいずれも必要である。 | ○×へ |
| 防犯 | B | 2回 | 五分粘れば大半はあきらめる、それがCPの基準 | 抵抗時間を1分や10分に入れ替える誤りが狙われる。CPマークは官民合同会議の目録掲載であって国の認証ではない。 | ○×へ |